あごの骨格や形状などが原因によって、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)になっている場合に行われている
治療方法がマウスピース(スリープスプリント)です。
個々に合わしたマウスピースによって、睡眠時に舌が後方に下がって、咽頭(いんとう)を塞がないように、咽頭の広さを確保する方法です。
軽度~中症患者の睡眠時無呼吸症候群患者
鼻マスク(CPAP)が使用できない睡眠時無呼吸症候群患者
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内科や耳鼻咽喉科にて、簡易検査を受けていただき、睡眠時無呼吸症候群との診療情報提供書をご持参いただければ、マウスピース(スリープスプリント)療法が保健診療で受けられます。合計で約11,000円ぐらいです。
内科や耳鼻咽喉科に、検査を受けに行く時間がないという方は、合計約30,000円から40,000円ぐらいで、マウスピース(スリープスプリント)作成可能です。
問診で、軽傷と判断された方や時間に余裕のない方等は、直接依頼されるケースが多いです。